はじめに

『ゆるキャン△』に登場するキャンプ場は、どれも実在のキャンプ場がモデルです。しかし、多くが公共交通機関だけではアクセスが難しい場所にあります。このガイドでは、各キャンプ場への具体的なアクセス方法と、近隣の温泉・宿泊施設を詳しく解説します。

浩庵キャンプ場へのアクセス

公共交通機関の場合

最寄りバス停は「本栖湖」です。富士急行バスが河口湖駅から運行していますが、本栖湖方面のバスは1日わずか数本しかありません。時刻表を必ず事前に確認し、帰りのバスの時間を逆算して行動しましょう。

  • ルート:河口湖駅→(富士急行バス・本栖湖方面)→本栖湖バス停→徒歩約15分
  • 所要時間:バスで約50分+徒歩15分
  • 注意:バスは1日1〜3本程度。最終バスを逃すとタクシーを呼ぶしかありません

車・レンタカーの場合

中央自動車道・河口湖ICから国道139号経由で約30分。駐車場あり。キャンプ道具を持参する場合はレンタカーが圧倒的に便利です。

ふもとっぱらキャンプ場へのアクセス

広大な草原と富士山のキャンプ場

ふもとっぱらは、作中でグループキャンプが行われた広大なキャンプ場です。富士山を遮るものなく一望できるロケーションは日本屈指です。

公共交通機関の場合

  • ルートA:河口湖駅→(富士急行バス)→朝霧グリーンパーク入口下車→徒歩約30分
  • ルートB:富士宮駅→(富士急行バス)→朝霧グリーンパーク入口下車→徒歩約30分

徒歩30分はキャンプ道具を持っていると厳しい距離です。軽装での日帰り訪問か、レンタカー利用が現実的です。

車・レンタカーの場合

新東名高速・新富士ICから国道139号北上で約40分。または中央自動車道・河口湖ICから約40分。

ほったらかし温泉

作品での登場

リンとなでしこが訪れた絶景温泉です。富士山と甲府盆地を一望できる露天風呂は、作品の名シーンとして多くのファンの記憶に残っています。日の出前からオープンしているため、富士山越しの朝日を眺めながらの入浴という贅沢が味わえます。

アクセス

  • 最寄り駅:JR中央本線・山梨市駅
  • 山梨市駅からのアクセス:タクシーで約10分(約2,000円)。バスは運行本数が少ないため、タクシーが確実です
  • 営業時間:日の出1時間前〜22:00(最終受付21:30)
  • 料金:大人800円

おすすめの利用法

「あっちの湯」と「こっちの湯」の2種類の浴場があります。「あっちの湯」の方が富士山がよく見えます。日の出の時間に合わせて訪問すると、朝焼けの富士山を湯に浸かりながら堪能できます。

宿泊情報

精進湖ホテル

富士五湖の一つ・精進湖畔に立つホテルです。本栖湖や浩庵キャンプ場からも近く、キャンプはしないけれど聖地を巡りたいという方の宿泊拠点に最適です。

  • アクセス:河口湖駅からバス→精進バス停下車すぐ
  • 料金目安:1泊2食付き8,000〜15,000円
  • 特徴:湖畔の静かな環境。精進湖越しの富士山(子抱き富士)が美しい

河口湖エリアのホテル・旅館

  • 温泉旅館:河口湖畔には温泉旅館が多数。1泊2食付き10,000〜30,000円
  • ビジネスホテル:河口湖駅周辺に数軒。1泊5,000〜8,000円
  • ゲストハウス:外国人旅行者にも人気。1泊3,000〜5,000円

キャンプ場に泊まる場合

浩庵キャンプ場、ふもとっぱらともにテント泊が基本です。レンタル用品の有無はキャンプ場によって異なるので、事前に公式サイトで確認してください。初心者の場合は、コテージやキャビンのあるキャンプ場を選ぶと安心です。

周辺の温泉施設

  • 富士西湖温泉「いずみの湯」:西湖畔の日帰り温泉。大人900円
  • ふじやま温泉:河口湖駅から無料送迎あり。大人1,500円。種類豊富なお風呂
  • 山中湖温泉「紅富士の湯」:富士山を見ながら入浴できる。大人800円

まとめ

ゆるキャン△の聖地は自然豊かな場所にあるため、公共交通機関だけでのアクセスには工夫が必要です。レンタカーが最も便利ですが、バスの時刻表をしっかり調べれば車なしでも巡れます。キャンプ後はほったらかし温泉で疲れを癒し、のんびりと帰路につく——そんなゆるキャン△らしい旅を計画してみてください。